声優

内山つかさ・奥村真由 インタビュー ─ 「常に感謝の心は忘れないようにしたいです」

今回登場するのは、人気上昇中の音楽系青春4コマ『ガールズフィスト!!!!』の白瀬双葉役・内山つかさ、坂ノ下奏恵役・奥村真由の2人。

より2人のパーソナリティに迫る質問の他、5/25に行われた『ガールズフィスト!!!!』内のバンド『南松本高校パンクロック同好会』の1stワンマンライブの感想もお届けします!

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内山つかさ(うちやま つかさ)

EARLY WING準所属。

内山つかさ プロフィール

奥村真由(おくむら まゆ)

EARLY WING準所属。

奥村真由 プロフィール

いつ頃、どんなきっかけで声優を目指すようになりましたか?

奥村真由 私は結構遠回りをしてきています。小学生のとき、初めて声優っていう職業があるっていうことを知って、「わー! すごいな!」って憧れていました。
でも中学生になって部活動をどうするか考えるときに、ピアノを習っていたっていうこともあって、吹奏楽部に入ったんです。音楽も好きだったので、そこから高校までずっと吹奏楽をやってきて、そのまま大学も音大に行こうと思ってたんです、最初は。ただ自信がなかったのと、自分が何をやりたいのかがよく分からなくなっちゃって、音大に行くのはやめようって思いまして。でもそうしたら何もやりたいことがない、って思ったのが高校3年生の秋あたりですね。
そのときに、声優に憧れていたことを思い出したんです。私は歌が好きで、アニソンを歌ってみたいっていう気持ちもあったので、声優なら私の好きなことが詰まっているって思えて、親に「声優の専門学校の説明会についてきてほしい」って言ったんですが、結構厳しいことを言われてしまって。それなら大学を出てから、それでも声優になりたかったら目指そうって思ったんです。子どもも好きなので、幼稚園の先生を目指そうと思って大学に行きました。でも、こんな「資格だけ取るか」みたいな感じで勉強して何の意味があるんだろう? とか、資格を取っても、幼稚園の頃って子供にとってすごく大事な時期だから、そんな時期をこんな私が受け持つなんてとてもできないって思うようになって……。
そうしたら親が「あんたは本当は何がしたいの? 音楽がしたいの? 声優になりたいの?」って聞いてくれて、いろいろ考えた結果、専門学校に行くって決めて、そこで声優の方を向き始めました。
優柔不断で自信がなくて、やりたいことが分からなくなって、回り道をしてきてしまいましたけど、最終的に声優の道を選んだのは私だから、元の道に戻るっていうことは今は全然考えられないです。むしろ今のこの道でやりたいことを、何が何でもやり切りたいって思ってます。

okumura-mayu奥村真由

内山つかさ 私も声優を目指したのは結構遅かったですね。高校生の頃、誰でも声を出して投稿できる、みたいなサイトが流行ってたんですよね。それを見たときに「あっ、これできるんじゃない?」と思ってやってみたんですよ。で、自分の声を聴いてみたら「えっ!? 下手くそ!」と思って(笑)。こんなに難しいんだっていう衝撃があって、そこから声優っていう職業にすごく興味を持ったんです。それが高校3年生の終わりぐらいですね。
ただ、私も手放しでそっちに行く自信がなかったので、資格を取っておこうと思って、まゆち(奥村)と同じく幼児教育を学べる大学に入り、でも出てからすぐに就職はせずに、演技の方面に行って、今に至ります。

なりたい声優像について教えてください。

奥村 私は常に感謝を忘れない声優になりたいと思います。……なんか一言にまとめようと思ったらまとまりすぎちゃった(笑)。
楽しみたいとかの気持ちももちろんあるんですが、声優という職業は1人じゃやっていけないので、常に感謝の心は忘れないようにしたいです。自分の演じたキャラクターたちが愛してもらえるのが個人的にはいちばん嬉しいので……そんな声優になりたいです!

内山 やっぱり愛される声優になりたいですね〜。お客様にもそうですし、現場の皆様にもそうですし。「いいんじゃない、内山突っ込んどこうよ」みたいな感じで、気軽にポッと名前が出るようになるにはやっぱり愛されないといけないと思うので、芝居と一緒に人間性も磨いていきたいです。

内山さんはトイカメラがお好きとのこと。その魅力を教えてください。

内山 トイカメラっていうのは、名前のとおりおもちゃみたいで、本体の素材もちょっとチープな感じの、プラスチックでできているようなカメラです。デジタルとフィルムとがあるんですけど、共通して言えるのが、撮る人によって味が全然違うことですね。トイカメラっていい意味で完全じゃなくて、ちょっと色味が淡くなったり……それもカメラによって違うんですけど。
普通のカメラって、絶対いい写真が撮れるじゃないですか、画質もすごくいいですし。でもトイカメラは全然そんなことがなくて、そのちょっと扱いづらいところも好きですし、適当に撮ったのが意外といい味出している……ように見えなくもないところも好きです(笑)。
フィルムカメラだと撮って現像するまでどうなっているかわからないっていう楽しみもあります。私はどっちも持っているんですけど、デジタルでも液晶が見えないものしか持っていません。基本的にもう運まかせというか、感覚を頼りに撮って、現像したときに「あっ、こんな風に写るのか」みたいに楽しめるのもすごく好きです。

uchiyama-tsukasa内山つかさ

最近一番笑ったことは何ですか?

内山 本当につい最近、3日前の話なんですけど、母が「つかさ聞いて。今日、記録更新したの」って言うから「何が?」って聞いたら、「犬の散歩をしてるときにね、キジを13羽も見つけたの」って。実家はそこそこ田舎なんですけど、それにしてもなかなか見られないキジを13羽も見つけたっていうことで、母が報告してくれたんです。
その次の日、また「つかさ聞いて。記録更新したの」って言うから、私は「待ってお母さん、それ昨日聞いたわ」って言ったんですよ。ついにちょっとボケちゃったかな? って怪しむくらい、同じトーンで言ってきたので。そうしたら「違うの、それは13羽でしょ。16羽見つけたの」って言うんですよ。
で、その次の日。昨日ですね。「つかさ聞いて。記録更新したの。20羽以上見つけた!」って(笑)。3日連続でキジをたくさん見たっていう報告を嬉々としてする母に笑いました。今日もまた言われるかもしれないですね。私から聞いてみようかな、「キジどう?」って(笑)。
うちは家族仲がすごく良いですし、家族がみんな愉快な人たちなんですよね。

奥村さんは音楽に関する趣味・特技が多いようですが、どんな音楽がお好きですか?

奥村 簡単に言うなら、可愛い曲、綺麗な曲、オシャレな曲、楽しい曲。とにかくハッピーな感じの曲が好きです。
よく歌うのはアニソンとかボーカロイドの曲が多いですね。supercellさん、やなぎなぎさん、EGOISTさん、Tiaさん、オーイシマサヨシさんの曲が大好きです! ボーカロイドなら、OSTER projectさん。すごく可愛らしいキラキラした曲を作られる方なんです。
あっ、バンドものでいったらSHISHAMOさんが好きです。可愛くて元気がもらえます。疲れたときに癒されたいなって思うと久石譲さん……とか、挙げ出すと結構キリがないですね。
ただ『ガールズフィスト!!!!』のようなパンクロックはあまり触れてこなかったので、私にとっては新しいジャンルです。
自分が弾き語るのだったら、奥華子さんとか、藤田麻衣子さんとか。童謡も結構好きで、それこそ大学のときに、弾きながら自分で歌っていました。
今いちばん気に入っている曲は、あるゲームのBGMです。メロディーがリコーダーで、ベースの音はマリンバとか木琴系で、キラキラキラ……っていう音も入っていたりして。とにかく可愛くて。ゲームをしっかりやる時間は今あまりないので、同じステージを何回もやっています(笑)。ゲームでも音が好きで、ひたすら聴いちゃいますね。

オフの日の過ごし方を教えてください。

奥村 オフの日は、まずお昼過ぎくらいまで寝ています(笑)。それから家事をして、漫画を読んだり、ゲームしたり、元気のあるときは「たまにはご飯を作るか〜」って料理をしたりします。でも割とオフの日は外に出ないことが多いですね。
外に出るのも好きなんですけど、1人で出るのは勇気がなくて。映画とかだったら1人で行けるんですけど、ちょっとオシャレなお店でご飯、とかだとなんか寂しいんです。カウンター席とか、おひとりさま用の席があれば平気なんですけどね。
でも基本的には家で過ごしてます。

okumura-mayu

声優という夢にたどり着くまで、さまざまな道を経てきた2人。

インタビューに答える姿はとても穏やかながら、その内容からは芯の強さがうかがえました。

次のページでは5/25に開催された『ガールズフィスト!!!! 南松本高校パンクロック同好会 ワンマンライブ Take Action!!!! Vol.1』直後に2人からもらった感想をお届けします。

ライブ直後の高いテンションのまま、自由に書いてもらった感想文をそのまま掲載しています。ぜひご覧ください!

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