声優

中村温姫 インタビュー① ─ 「これは表に立つ仕事でしかできないことですね」

今回からは『アイドルマスターミリオンライブ!』(伴田路子役)などで活動する中村温姫を特集!
3回にわたって、仕事の話からプライベートについてまで、色々聞いてみました。

第1回は「声優」の仕事について語ってもらっています!

中村温姫(なかむら あつき)

中村温姫 プロフィール

中村温姫 Twitter

声優を目指したきっかけは何ですか?

『NARUTO -ナルト-』っていう作品にハマって、それから声優っていう仕事があるということを知りました。人前に出るのも好きだったし、歌を歌うのも好きだったしで「なんでもできるじゃんこの仕事!」と思ったのがきっかけですね。

アニメ雑誌を読んでいる時に、養成所の広告を見かけて、声優になるための学校があるのを知りました。その時はまだ11歳か12歳だったから、若くても入れる養成所を見つけて、14歳くらいの時に入所しました。

子供の頃から歌手になるか、看護師になるかっていう二択だったんですよ。親が看護師だから。それで高校生の時は看護とか、養護教員の免許が取れるようなコースを受けていました。
結局高校三年生の終わりくらいに、事務所が決まるかもしれないっていう話があったから、大学は行かないって言いました。
部活動の部長とか、学級委員長とか結構色んなことをやっていたからなのか、内申点がよかったみたいで「大学に推薦を出せるのに」って先生には猛反対されました。

そんなこんなで今EARLY WINGに居ます。

声優になってよかったなと思うことは?

間接的に親孝行ができるところ。自分が直接伝えなくても、メディアに出たことを家族や親戚が見て「あっちゃん頑張ってるね」って。
自分がお世話になっていた人にも自分の情報が伝わって、自然と恩返しができる。

親族とのLINEで「あっちゃんこのネットの記事に載ってるじゃん」とか、「写真いいね」みたいな会話があったり。
これは表に立つ仕事でしかできないことですね。

仕事をする上でのこだわりやモットーを教えてください

仕事をいただいた時のルーティンが、なんとなく自分の中で決まっています。
いっぺんに色んなことをすると何か抜けてしまうから、収録日から逆算して、いつまでにはこれをやって、あれをやるって決めています。
ここまで出来ていればとりあえず今日は1日おしまい、みたいな。

あとは下調べすることですかね。お芝居は役者さんやスタッフさんとの共同作業になると思うので、自分が確実にできることって言ったら、下調べをしっかりして作品や役の中身を掘り下げることで。
最終的には収録終わりに「ありがとうございました。」が自信を持って言えればいいなって思っています。

歌やダンスを披露する作品にも出演されていますが、その中で感じることを教えてください。

もともと歌を歌うのも、舞台上で何かを披露するのも好きだったので、そういう面に関してはすごく楽しいです。
ただ、声優として立つということは、あくまでも中村が演じているキャラクターとして舞台上に立つということなんです。中村温姫のライブではない。

でも実際の見え方としては、中村温姫じゃないですか。
イラストじゃないし、いくら同じ衣装を着ても、いくら同じ小物を身につけても、スリーサイズが同じになったとしても、結局は中村温姫。

でもそれを感じさせないための何かを見つけるとか、モチベーションとか、一曲に対するキャラクターとしての掘り下げ方とか、そういうところは結構大変かなと思います。自分の思うように好き勝手歌うのではなく、あくまでもその役として自分を見てくれている、っていうことを忘れないようにしています。

本番まではずっと「どうしよう」の連続なんですけど、本番が始まるとみんなが中村を通してキャラを感じている、キャラとして見ているっていうことを感じると、本番になって急にスイッチが入って、ステージに立っている感覚です。
役の名前や、中村の名前を呼んでもらえると改めてまたスイッチが入ったりします。

スタートからリラックスした雰囲気で語る中村温姫。

次回は、好きなものについての話を中心にお届けします!
お楽しみに。

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