コーナー企画

顔と名前 覚えて下さい!|小川大介、松永一輝、菅野一

今回から新コーナー「顔と名前 覚えて下さい!」がスタート!

このコーナーでは、EARLY WING GROUPに所属する新進気鋭のフレッシュな役者にいち早くインタビューしていきます。
未来の推し声優がここから見つかるかも!?

第1回となる今回はEARLY WING準所属の小川大介松永一輝菅野一をフィーチャーします。

三者三様の個性あふれる写真とインタビューをお楽しみください。

どんな声優を目指していますか?

いろんな人と出会って、いろんな作品に触れて、いろんなものを吸収して、今の自分にはない世界をたくさん持っている表現者になりたいです。

小川大介 もともとは学校の先生になりたいっていう夢があって、大学に4年間通っていたんです。
その時期によくアニメや海外ドラマを見ていたんですけど、アニメのキャラクターや吹き替えっていうのは、映像とは別に演じている人がいるんだよな、って思う機会があったんです。

自分が経験してきたことや考えたことを伝える楽しさは、学校の先生でも声優でも、表現者っていう意味では同じなのかな、って思って。
声優なら演じられる可能性が無限にあることに面白さを感じて、声優になりたいっていう思いが強くなりました。

小川大介

声に悩む人たちを少しでも勇気付けられるような声優になりたいです。

松永一輝 僕は初め、パティシエになりたかったんです。
高校3年生のときには製菓の専門学校へ行こうと考えていたくらい。

でもある日の夜、自分の声が相手に聞こえなくなる夢を見たんです。
声が届かないことに気が付いたらすごく悲しくなって、起きたら泣いていました。

昔から自分の声があまり好きじゃなかったんですけど、夢で見た出来事で考え方が変わって、声のことを気にしていたらダメだと思ったんです。
とにかくその夢が印象的すぎて、そこからすぐに声の仕事をしたいと思いました。

いろいろなシーンでマルチに活躍できる声優になって、家族に恩返しをするのが目標です。

菅野一 声優を目指したのは、中学校3年生の夏です。
3年間ずっと卓球部で、卓球にのめり込んでいたので、将来も考えていませんでした。
実家が建築業をやっているので、ゆくゆくはそういうことをするのかなって思っていたんです。

でもある日、夜中に目が覚めたときにたまたま見たアニメが部活をテーマにしたアニメだったんです。
その登場人物が自分と重なって、見ていくごとにアニメにのめり込んでいきました。
そこから声優さんについても調べていくうちに「俺、これやりたいかもしれない」って思うようになりました。

特に夢がなかった僕に、夢を与えてくれたのがアニメだったんです。

趣味・特技について教えて!

多趣味ですが、何かひとつ挙げるならゲームかなって思います。特技は球技全般です。

小川大介 正直、これを極めてる! っていうものがあんまりなくて。
仕事柄、出会う方も多趣味な方が多いので、一緒にサバゲーに行ったり、食べ歩きをしたり、フリーマーケット巡りをしてみたり……。

だから趣味を何かひとつ挙げるなら、ゲームかなって思います。
外ではスマホアプリ、家ではコンシューマーゲームっていう風に、なんだかんだ1日のうちに必ず触れていますね。

特技に関しては、母親がテニス、父親が野球、兄がサッカー、姉がバスケ、僕がハンドボールをやっている家庭で育ったので、球技全般に関しては得意かなって思っています。

松永一輝

趣味はネットショッピングと料理です。特技は日本舞踊と……?

松永一輝 移動時間にネットショッピングでいろいろ見ます。
特に服を見ることが多いですね。

もう1つの趣味は料理。
作っているときがいちばん楽しくて、リラックスできるというか、ストレス発散というか。作ったことがないものを作るのが好きで、楽しんでいます。

特技は、プロフィールにもある日本舞踊です。
きっかけは専門学校の授業なんですけど、その後も先生のところへ行って続けました。
最近はなかなか披露する機会がないんですけど、前に先生の公演に少し出演させてもらいました。

あと、催眠術に簡単にかかる。
少し前に事務所の先輩たちとご飯を食べに行ったとき、たまたま催眠術の話題になったんです。
僕がかけられることになったんですけど、握った拳が開かなくなるとか、声が出せなくなるとか、どれもすぐにかかっちゃったんですよ(笑)。

ゲームが趣味であり特技です!

菅野一 ゲームの中でも、ゲームセンターにあるリズムゲームとカードゲームが得意です。
そのリズムゲームにはランキングみたいなものがあるんですけど、都内で100位以内に入りました。

カードゲームは構築を考えたりとか、相手の戦略を読んだりとか、そういうのがすごく好きなのでどんどん得意になっていきましたね。

休日は何をしてる?

休日も仕事に関することをするのが習慣になっちゃってます。

小川大介 アウトドアなことが好きなので、友達を誘って出かけたり、サバゲーをしたり。
あとは職業柄、舞台やイベントに出ている知り合いが結構いるので、その応援とか手伝いとか、お客さんとして見に行くことが多いですね。

雨が降っているときは家で動画を見ることが多いです。
自分の知らない世界を体験してみたいって思っているので、たとえば無人島で生活する方法とか、化粧品の効果のビフォーアフターとか、自分では飼えない動物の飼い方とか……もし自分がそういう役を振られたらどうするんだろう、みたいに何かしらお芝居に繋げながら見ていますね。

自分が普段経験できないものを、配信者さんはどんな熱意を持って伝えてくるのかを知るのが好きです。

だらだらと何もしないっていうのは飽きちゃうので、普段から動いています。

松永一輝 やっぱり趣味の料理ですかね。
休日じゃないとじっくりできないので。

あとは家の掃除や洗濯も好きです。
白く綺麗になったり、いい匂いになったりするのが好きなんです。
天気が良くて、洗濯物を外に干せる日がいちばん気持ちがいいですね。

あとはジムに通ったり、松岡一平くんと遊んだり。
一緒にゲームしたり、たまに映画を見に行ったりします。

菅野一

予定を作っておくよりも、突発的に何かをするのが好きです。

菅野一 休日はもう趣味・特技の通り、ゲームセンターにいるか、ラーメン屋にいるかですね。

あと最近は筋トレをしてます。
筋トレをした後にゲームセンターに行くとまぁまぁ動くので、これ全部に繋がるんじゃないかなって思って。

それと友達が最近免許を取ったので、ドライブに連れて行ってもらうことが多いですね。
結構遠くまで行っていて、最近だと茨城に行ってきたんですよ。
コンビニ巡りをして帰ってきました(笑)。

次のページでは、3人が皆さんに伝えたいメッセージを、それぞれの個性が際立つ写真とともにお届けします!

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