今週からは、リクエストを多数いただいていた今井麻美が満を持して登場！
輝かしい2020年の始まり、そして『こえぱ』1周年目前に相応しいビッグな特集を3週にわたってお届けします。
今井麻美（いまい あさみ）
EARLY WING所属。
2020年はどんな年にしていきたいですか？
インタビューを受けてる段階ではまだ2019年だから、遠い先の未来だと思っていた2020年が来るっていうのがまだピンと来てなくて、すごく近未来感があるというか。
自分にとってもいい区切りの年だと思うので、心機一転出来たらなと思います。
まだ何かはわからないですけど（笑）。
今年成人の皆さんに、人生の先輩としてのアドバイスをお願いします
自分の成人のときと今の時代は大きく違っているので、私の経験したことを今アドバイスできるかって言われたらすごく難しいです。
でも絶対普遍的だなって思うのが、写真をちゃんとした格好で撮っておいた方がいいかなと。
若いうちはあんまり興味がないと思っている人も中にはいるかもしれないけど、私は撮ってないので後悔していて。
若い頃は恥ずかしさがあったり、写真を撮られること自体が苦手だったりしたんですが、自分はこの時ああだったな、とか思い出す時がそのうち来ると思います。それに結婚とかしてお子さんが生まれたときとかに、お母さんやお父さんはこうだったんだよ、っていうのは、写真が1枚あるだけで全然説得力が違うな、って最近すごく思います。
今成人の方だったらこれからたくさん撮る機会があると思うから、騙されたと思って写真に残しておいてほしいです。
20代30代のうちは節目節目のことを細かく覚えていられるけど、年を重ねていくと、大事だったはずの記憶もどんどんなくなっていったりとか、友達に言われて初めて思い出すこととかも増えてくるから……。
写真といっても、データだといつかすぐ見返せると思ってそのまま携帯を変えちゃって、データがなくなっちゃった、ってこともあるから、そういうのを考えると、印刷して形に残しておくって大事なんだなーと最近は強く思ったりはしますね。
小さい頃はどんな子供でしたか？
おしゃべりが好きで、声がすごく甲高いのがコンプレックスで、ちゃきちゃきしてるイメージだったけど……他の人から見たらどうだったんだろう？ っていうのは分からないかなぁ(笑)。
運動神経は鈍かったけど、外で遊ぶほうが好きだったかもしれないです。
東京で生まれたんですが、小学校の低学年の途中から山口県に引っ越しました。
自宅が山の中にあったから、自然の中で山の香りを嗅ぐのがすごく好きでした。
山を駆けずり回って、身体中にいつも擦り傷を作って、でも割と身体は貧弱だったから、よく草に負けてかぶれを起こしてしょっちゅう水ぶくれ……みたいな感じでしたね。
地域に子供がそんなに多くなかったんですが、みんなで集まって遊んでいました。
それで、家に帰ったら漫画やアニメをすごく見てる子でした。
これだけは誰にも負けない！ということはありますか？
趣味を仕事にしたら、本当に無趣味になってしまって。
探究心のある人だと、そこからまた新しい趣味を見つけられるんだろうけど、私は基本ご飯は同じものを食べるタイプというか、新しいことに挑戦するっていうことがある種苦手だったりするから……同じことをずっと続けるのは得意かも！
若い頃とかはアルバイトで、封筒の糊付けをいかに効率よく美しく綺麗に出来るかっていうのを、いつも研究していました(笑)。
オフの日の過ごし方を教えてください
ひたすらソファーで寝てます。
ソファーの居心地が良くて、まったく動きませんね。
私は何かしらの音がついていると安心するタイプだから、BGM代わりにテレビをつけたり、パソコンで YouTube流したりとかしていることが多いんですが、同時にいろんなものが再生されてたりします（笑）。
そういえば2019年は割とオフの日とかに、日帰りで遠出したりとかしました。
海外に初めてプライベートで行ったりとか。
とってもドキドキしましたが楽しかったです。
次週も引き続き、今井麻美の人柄や生き様が伝わるインタビューをお届けしていきます。
ぜひお楽しみに。
今井麻美（いまい あさみ）
EARLY WING所属。
