前回からお届けしている井澤詩織のインタビュー。
今回は少し仕事の話題から離れ、プライベートな質問にたっぷり答えてもらいました！
井澤詩織（いざわ しおり）
好きな食べ物と、その理由を教えてください
プロフィールとかでよく言っているのは、さくらんぼ、柚子胡椒、ポン酢なんですけど、食べ物じゃない！ 調味料だ！ って言われます（笑）。
そういう味が好きなんですよね、出汁とかそっち系の味が。
最近そうは言いつつ、ちゃんとした固形のもので何が好きかって考えてみたら、フライドポテトなんですよ（笑）。
フライドポテトと唐揚げだな、みたいな。
意外とジャンク。安心の味。
柚子胡椒とポン酢は、お鍋が一番いいですかね〜。
さくらんぼは、味も好きだし、季節限定感がすごくレアっぽいじゃないですか。
アメリカンチェリーとかも好きですけど、佐藤錦が一番好きです。
さくらんぼ狩りとかは昔行ったことあると思うんですけど、ここ長らく行ってはないですね〜。
好きな場所と、その理由を教えてください
めちゃくちゃインドアなので、家ですね。
目的があれば出掛けますけど、普段寄り道して、一人でご飯屋さん入って帰るってことはあんまりないですね。なるべく早く家に帰って、家で食べるかな。
好きな色を教えてください
オレンジです。
今日の洋服もオレンジです。
ファンの人もなぜか、プレゼントでお花をくれるときにオレンジを選んでくれています。
『Twinkle☆Girls(T☆G)』に加入していたときに、イメージカラーがオレンジだったことはあるので、その時からなんとなくオレンジが好きでしたね〜。
でも小物はピンクばっかりなんです。
部屋もピンクで、よく「意外だね」って言われます。
部屋がピンクな理由は単純で、家電とかの差し色で明るい色を探そうとしたとき、ピンクと青はだいたいあるじゃないですか。
あとはベーシックな白か黒。
カラーのものを選ぼうとするとピンクが多くて、オレンジって意外とないんですよね。
オフの日の過ごし方を教えてください
やっぱり家にいますね（笑）。
寝ているか、本を読んでいるか。
漫画も活字も本は大好きで、家は本だらけですね〜。
でも今年、すごく頑張って本を整理したんですよ。
捨てたり、譲ったり、さよならをいくつかしました。
紙の本が基本好きなんですけど、もうそれだと収拾つかないなと思って、最近は電子書籍を結構活用しますね。
行かなきゃいけない時は買い物に行きます。
普段仕事するときは、結構移動が多いので、そうじゃなければやっぱりお家にいたい。
だから美容院も、通っている整体も、全部家の周りです。
髪切るためだけに表参道とか行けない（笑）。
全部家の周りで済ませたいです。
最近ハマっていることはなんですか？
ZOZOTOWNかな（笑）。
衣装があってもあっても足りないんですよ〜。
結局衣装が必要なときって、バーンって人前に出るときじゃないですか。
バーンって人前に出たってことは、割と印象強めだから困っちゃう。
昔よく先輩方が、「１着の衣装、着られて4回だよ。イベント、アフレコ、ラジオ、普段着」みたいな感じで言ってて、「うそうそ、4回じゃ終わらないでしょ」って思ってたんですけど、実際にそうだなって（笑）。
今はラジオとかでも、毎回記念写真を撮ることが多いから、熱心なファンの方が写真を見てくれるじゃないですか。
服が一緒だと、これは同じ日の収録なのかなって思う方もいて。
興味持ってもらえるのはありがたいんですけどね。
なんだよ〜、同じ服着るよ〜、みたいな（笑）。
とにかくサイズ感とか、形とか、気に入ったものは色違いで買います。
服を買いに行く時間がない！ っていうときもあるから、ZOZOTOWNは楽です。
今、割と女子の服も、S・M・L展開か、もしくはフリーサイズとか多いじゃないですか。
だから別にお店に行って着なくても大丈夫かなって。
配送も早いし、なんて楽なんだろうって思って使ってます。
いつもおしゃれですが、お洋服や靴を選ぶときのポイントはありますか？
基本的には、よく見えるようなお洋服を選ぶかな。
ちなみに私、家でも部屋着でいないんですよ。
オフの日に行動するぞ、ってときはジーパンを履いています。
これは結構びっくりされます。
寝る時はもちろん寝る用の服ですけど、宅急便とかもそのまま出られない。
だからたぶん、服でスイッチを入れてるのかな。
ジーパンを脱いじゃうと完全にOFFで、ベッドから動けない、みたいな（笑）。
楽な格好で動けたらいいなとは思うんですけどね。
私服はパンツスタイルが多いかな〜。ただジーパンはステージ衣装にはなりづらいから、最近はもっぱらマキシワンピースばっかり着ています。
これだけは誰にも負けない！ということはありますか？
え〜！ 負けないことなんかないよ〜（笑）。
なんですかね〜、声優業への執着？ ですかね。
やっぱり、なりたくてなりたくてなった職業だから、変な声って言われて心が折れても辞めずに、執着で踏ん張ってきたっていうのもありますね。
夢を叶えられたって、結構恵まれてるじゃないですか。
だから簡単には手放せないなって。
「全然この職業に未練も興味もないです」っていう人を見ると、「えっ！！！！なんで〜！？」って思っちゃいます。
そういう才能があったからやってますっていう方もいるのかもしれないですけどね。
カメラが趣味の井澤さんらしく、写真撮影の際にもたくさんのアイデアを出してくださったことが印象的でした。
次回の記事では、そんなカメラにまつわるお話もちょっぴり聞けちゃいます。
ぜひお楽しみに！
